森の木幼稚園に隣接する学園の創立者である祖母の自宅は改築して
なかよしクラブ(延長保育)として使用してきた。
しかし、老朽化となかよし希望者が多いことにより
この60周年で取り壊し新築することになった。
小さな頃の思い出が詰まった祖母の家を取り壊すのは
何とも言えない気持ちであるが、子どもや先生が喜ぶ姿を
きっと祖母も喜んでくれると思う。
取り壊す前に棟下げ式を春日神社の星野さんにお願いした。
祖母の代から園で働いてくれている前園長の村田先生や
母である学園長にもきてもらった。
先生達も60年という歴史を感じてくれたのではないかと思う。