先日のリレー大会終了後、保護者の方から質問がありましたので、
僕の考えを改めてお伝えします
(尋ねてくださった方ありがとうございます。僕はマイナスに受け取ってませんのでご心配なく!)
リレー大会で私が一番望み、先生達に伝えていることは、、、
「三園が競ってほしい!」 と・・・
勝負は時の運だから、勝敗について責めたりはしません
三園が均等に勝つように、操作をしようとも思いません
ただ、三園のうちの一園がぶっちぎりで勝つことが嬉しいことではなく
三園で競り合うレースが見たい。それが私の願いです
過去を振り返ると、森の木やもみの木が強かった時があります
その時勝てなかったくすの木は、言い訳ばかりしていました
言い訳を封印し、その悔しさをバネにして、最近の結果があります
私は三園のTOPである以上、かけっこやリレーの考え方や、やり方は均等に情報を流しています
後は、三園が、どう理解し、どう実行し、最後は「勝ちたい!」その“心”だけです
また、50M計測のタイムは三園あまり変わりません
タイムが速いから絶対にリレーで勝てるわけでもなく
やはり、“心”です
その“心”の育て方を三園の先生に理論上教えることはできます
しかし、教えたことは本当の意味で身に付かないのです
やはり、今の結果を正面から受け止め、悔しさをバネにし
どうすれば “心”が育っていくのかを
脳みそがちぎれるくらい考える職員を育成するのが私の仕事
宗先生&鷹取先生も相当落ち込んでいました
でも、前を向いていつも努力をしている姿を間近でみています
その心意気が僕は大好きです!
くすの木の先生達も慢心せずに工夫している姿がみられます
こうやって三園の先生達が切磋琢磨することが、子どもの成長につながると信じて
頑張っとりま~す!