知人から頂いた読売新聞の切り抜きを紹介します。
司法関係者から、こうすれば子どもは非行に走るという十カ条を頂いた。
少年院で前から伝えられてきたものらしいが、今でも通用する内容だ。
こんな子育てはやめてほしいとの願いが込められている。概要は
1、幼い時から冷たく放りっぱなしにせよ
2、欲しいと言ったら何でもすぐに買い与えよ
3、間違いや失敗は理由を問わず叱りとばせ
4、どこで何をして遊ぼうが気にとめない
5、よその子や兄弟と比較して、お前はバカだ、誰々を見習え!を連発せよ
6、忙しいのに食卓のだんらんなど無駄
7、善いことや努力をしてもめったにほめるな
8、子どもの前では決して夫婦間の意見を一致させるな
9、お金こそ人生のすべてと身をもって教えこめ
10、子どもの前で常に法律、警察、学校、役所の悪口を言い、社会の決まりや公共機関への敵意を植え付けよ
以上の全てを忘れても、いつも夫婦仲悪く暮らし憎しみ合い、できれば不貞を働き大人のエゴをむき出しにすれば、非行化は効率よく進むと結んでいる。
う~ん皆様どうですか。
そして、最近の少年院に入ってくる子は過保護に育てられている子が増えてきたそうです。
犯罪は性犯罪が多い。
性犯罪は再犯率もとても高く、なかなか更生しにくいそうです。
やはり男は我慢をすることを教えておかないといけませんね。
難しいことではなく、できることはどんどんさせましょう。
困った時や悩んだときが成長のチャンスだと思います。
「かわいそうだから・・・」と口や手を出すのを親自身が我慢することが大切です!