毎年恒例のの家族旅行。今年の6月に職員研修で行った際、「これは我が子にも見せとかんといかん!」と思いたって行ってきました。
まずは、平川動物園
ホワイトタイガーはお勧め!目玉のコアラは全く動かず・・・ぬいぐるみが置いてあるかと疑う位に微動だにしない。。。
続いては、今回の目玉「知覧特攻平和会館」。学校では習うことない歴史を知ってほしかった。
そして、少年兵達が心を開き、母の姿を重ね合わせた特攻の母、鳥浜トメさんの富屋食堂も行ってきました。ここで我が子に教えたことは、特攻の方々に対して、「かわいそう」ではなく「ありがとうございます」と思ってほしい。
最後は「維新ふるさと館」
西郷さんも大久保さんでデカイ!実寸の洋服を着てみましたがブカブカ!
改めて思いましたが、鹿児島は偉人をたくさん輩出しています。教育システムでもある「郷中教育」がその一因だと思います。特定の先生はおらず、上のものが下のものを教えていきながら学び合う共同生活の秩序を教えていく環境です。
「負けるな、嘘を言うな、弱いものをいじめるな」そして、どんな時も正々堂々と振る舞い、卑怯を憎み、自分より弱いものかばう・・・それが薩摩男児の目指す生き方で、今も鹿児島の教育には引き継がれているそうです。
素晴らしいですね。教育の根本は今も昔もかわりません。信念を貫いていこうと思いました。