今日は中間市まで「あこがれ先生プロジェクト」~先生になって本当によかった~
という講演会を聞きに行ってきました。
司会には中村文昭さん(黒船カンパニー)大島啓介さん(てっぺん)という豪華布陣。
講師は公立学校の先生方。公立の小中学校の先生の話をめったに聞く機会がありませんでしたのでとても参考になりました。あたりまえなんだけど、公立でもたくさん頑張っている先生はいらっしゃいました。私達とアプローチの仕方は違えど、かなり勉強になる部分と・・・
なぜ、教師と生徒がタメで話しているんだろうという素朴な疑問(僕は古いのか?)
教師が、生徒に迎合?するのがあたりまえの時代なのかという場面もあり・・・違和感を感じる部分とがありました。
今日の講演を聞いてではなく、常日頃私が思っている事は、今のままでは、子ども達は社会に出た時に苦労する子が多くなり、結局は就職先が苦労するということです。
このままいくと・・・
・社会に出て初めて失敗や挫折を経験するのでは・・・
・やってもらってあたりまえという感覚になるのでは・・・
・目上の人を尊敬しないのでは・・・(上から目線があたりまえ)
実際に学生をみていても、このような姿勢の学生は間違いなく増えています。これを打破していくには先生がシャンとせないかんです。先生に「まかせた」と思えるようにならないといけないですね。同時に家庭で過保護にならないようにすることです。これができるようになると世の中がよい方向へ向かっていくと思っています。
園長をやっていて確信したこと。それは・・・
保護者は子どもが成長すれば応援してくれます。すなわち、
【子どもが変われば大人が変わる】
今このことを僕は実感中。