ボロボロになったけど部屋に飾っている「あしたのジョー」全20巻。何度読み返したかわかりません。男としての“憧れ”を描いてくれていました。
そして、楽しみにしていた実写版を観てきました。
原作を忠実に再現しているところと、劇場版ならでの創作ストーリーがうまく融合していたのではないかと思います。細かいところは抜きにして、何か「この映画を成功させたい!」という映画に関わる方の意気込みはスクリーンを通じて間違いなく感じました。
そしてそして、何よりも何度も何度も漫画を読み直していた小さな頃の自分と、横に座って映画を真剣に観ている息子の姿がダブり、月日のたつのは早いなぁ~と感慨深い思いに浸っておりました・・・。