本日の西日本新聞にショックな記事が出ていました。
暴力行為が増えた理由を文科省は
?規範行為の低下
?感情を制御できない
?コミュニケーション不足
だそうです。この三点を幼児期に置き換えてみると
?規範行為→主に社会を教えていく父親の役割です。親という字は「木の上に立って見る」と書きます。まさしく父親の役割です。物分りがいいだけでなく「ならぬものはならぬ」ことがあることを教えて下さいね!
?感情を制御できない→我慢させることや努力をさせることを覚えましょう。普通の子は簡単にはキレませんよ。そこには過保護・わがまま・自由や個性のはき違い等からの「甘えの姿」が見え隠れします。
?コミュニケーション不足・・・幼児期は自分から挨拶から始めましょう。大人が我が子に話しかけられた時など、親が答えるのではなく、子どもが話すまで待ちましょうね!
今の年長は10年後に16歳。多感な歳ですね。その時にもっとよい日本になってほしいからこそ、私達は毎日に子ども達の“心”を育てています。家庭教育も学校教育も「愉快に楽しく、そして時々厳しく」がいいですね。でも「時々厳しく」がこの十年余り、少し足りなかっただけではないでしょうか。子どもは私達が考えている以上にたくましいものです。みなさん日本の未来の為に頑張りましょう~~~!!!