我が家の寡黙な息子(小3)の夏休みは・・・
■7月下旬 無理やりさせているラグビーの合宿(2泊3日)に九重に行ってきました。行く間際の会話
父 「大丈夫やけん行ってこい」
息子「・・・(顔面蒼白)」
父「大丈夫!でも挨拶と、う○こはせないかんよ!」
息子「は・・・い」
と!不安と期待が入り交じっていましたが、何とか無事に帰ってきました。コーチからも
「太朗は頑張ってましたヨ。根性はある!お父さん誉めてやってください!」と言って下さり、私は相当嬉しかったです。息子に
「どうだった?」と聞くと
「もうし少しでトライが取れそうやった!また来年行く!」
と涙が出そうなコメントをもらい、ホッとした父でした。
■続いては8月下旬に熊本まで2泊3日の農村留学に行ってきました。釣りやキャンプに連れていっても所詮は都会っ子。様々な経験を積ませたいと思い、「カブトやクワガタがたくさん取れるらしい」とか「川遊びが相当楽しいらしい」とか適当に興味を持たせ、何とか一人で行かせることに成功!
集合場所の博多駅ではまたまた顔面蒼白
父「何か不安とや?」
息子「・・・」
父「大丈夫!でも挨拶と、う○んこはしとけよ」
息子「わかった・・・」
と、何とか出発しました。かなり田舎だったようですが、受け入れのご夫妻もとてもやさしい人だったようです。帰って来た時は、珍しくずっと語っていました。私もこんなに話す息子は初めてみました。そして、虫かごにはたくさんのカブトやクワガタが入っていました。
父「また、行きたい?」
息子「うん、でも次は漁村留学のほうもいいなあ~」
と何かちょっぴりだけど息子の成長を感じたこの夏です。