白水学園には三園とも池があります。
いわゆるビオトープと言われるものです。
なぜ創ったかというと…
私が小学校の頃は今よりもっと自然が残っていて
学校が終わるとよく釣りに行き
飽きたら、発泡スチロール制のイカダを作り
大牟田池(南小横)を横断していました…
おおらかな時代でそれを見ていた
釣りをしているおじさんも
ニコニコしながら僕たちのことを見てくれていた時代でした。
が・・・最近は立ち入り禁止、水遊び禁止区域がほとんですね。
だから、幼稚園につくろう!と思って数年前につくりました。
子ども達も先生達も気に入ってくれてますが
実はできた当初は保護者から
「何で幼稚園に池があるのですか?危ないです。囲いをいますぐして下さい」
「蚊が多くなると思いますので対策は?」
「けがしたらどうするんですか?」
と、かなりかなりかなり批判的だったんです。
ビオトープがまだまだ認知されていなかった
時代背景もあったんですがね。
名称も
森の木幼稚園 トムソーヤの森
くすの木幼稚園 トトロの森
もみの木幼稚園 みんなの森
とそれぞれです。
今日はくすの木の“トトロの森”に新しい仲間を放流しました
これは
『どじょう』 昔はよく見かけました。
これは
かまつか。
川で潜ったときに水底によくいました・・・
明日子どもが気づくかな~
そんなことを考えるだけでドキドキする!