いよいよ明日で、私の森の木幼稚園での日々も最後です。
2001年に、春日第一幼稚園(現 森の木幼稚園)へ、期待を胸に就職したあの頃・・・。
子ども達とただひたすら遊び、子どもの行動から「どうすればもっと生き生きと楽しそうに動いてくれるんだろう」「もっと笑顔を引き出すためには?」「自分には何が足りないんだろう」と頭を使う日々の連続でした。
でも、そんな日々のなかでも、子ども達のことを考えている時間が一番ワクワクしていました。
それは、「木下先生、大好き!」と言ってくれる子どもの言葉に心が支えられていたからです。
「先生、頑張って!」と励ましの言葉を掛けてくださる保護者の方がいたからです。
そして、「もっとできる!」と時に厳しく、時に厳しく指導していただいた学園長先生・理事長先生・園長先生・副園長先生をはじめとする沢山の先生方のお言葉があったからです。
この白水学園に就職し、森の木幼稚園の沢山の子ども達・保護者の方々・先生方と同じ時間を刻み、沢山の喜びや感動を味わう事ができたことは、私の一生の財産であり、これからいろんな楽しい事・つらいことがあっても、思い出が心を温めてくれることだと思います。
白水学園の子ども達・先生方その他いろいろな人たちとの関わりの中で学び、支えられ、一歩ずつ前に進んで成長してくることができたのだと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
8年間、沢山の経験をさせていただき、たくさんの感動をいただき、本当にありがとうございました。