今日も暑かった!小学校の運動会も熱かった!
卒園生が一生懸命、競技、演技をしている姿を見ることができ
本当に嬉しかったです。
小学校の運動会時期になるといつも思い出します…
忘れられない苦い思い出
小学校1年生の運動会
大阪の都会から宮崎県の「ど」がつく田舎に引っ越しして(都井岬の麓)
始めて経験した運動会
周りはみんな野生児。
1年生のプログラムの最初は障害物競争
「タイヤ転がし」があり(今になって冷静に考えると一年生には難しいのではないか!?)
平均台をくぐり…後はよく覚えていません。
始めのタイヤ転がしの時点でぶっちぎりのビリ。
田舎の子どもの身体能力を幼いながらに思い知らされました。
後から聞きましたが
ガニ股の情けない姿でビリをひた走る姿に
祖母は恥ずかしくなり途中で帰宅したとのこと。
(田舎なのでどこの誰の子かすぐにわかるのです)
しかし、環境は子どもを変えるんですね
走り方や泳ぎ方を誰かに教えてもらった訳ではありませんが、
海や川や山の遊びを満喫しながら自然から学び
2年生になる頃には走りも泳ぎも大好きになり
何とか野生児達についていけるくらいになりました
その頃の自分を考えると
卒園生は野山を駆け回る環境がない中でも
本当に真面目に一生懸命によく頑張っていると思います。
これからも
その“もみっ子”の心を忘れず
運動面はもちろん
いろんな場面で活躍してほしいと願っています!