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もみの木幼稚園 「変わるもの」と「変わらないもの」 【園長】

最近娘とテニスの練習をすることが増えてきましたが

昔と随分変わっていることにビックリしました。

 

それもそのはず、私が軟式テニスをしていたのは中学生の頃。

かれこれもう30年も前の話し

 

その頃から考えると

まず、ルールが変わっています。

道具が変わっています。

 

昔のことを思い出し「ああだ、こうだ」と

娘に教えていたところ

なぜか腑に落ちない表情

それもそのはず

打ち方の指導が昔と大きく変わっているのです。

 

技術の進歩に伴い

指導方法も進歩することを改めて感じました。

 

しかし、変わらないものもあります。

 

練習の姿勢

試合に臨む姿勢

対戦相手への礼儀

 

顧問の先生の指導を見ていて感じますが

このような指導は全く変わっていないように思います。

“心”の部分はやっぱり普遍なんですね

 

幼稚園の子どもも同じだと思います

“もみっ子”という変わらないものがあってこそ技術が生きる

または、技術を教える中で“もみっ子”を教えていく

 

今、発表会の練習をしていますが

そんなことを改めて考えさせられました。

 

もちろん指導者である私達は

どちらも指導できなくてはなりません。

 

変わらないものを大切にしながら

時代の流れに取り残されないように勉強しなければ…

 

考えさせられた週末でした。

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