先日、ノーベル医学・生理学賞を受賞した
京都大教授の山中伸弥さん(50歳)は
インタビューでこう答えていらっしゃいました
「今回の受賞で、本当に、心の底から思ったことは
この賞というのは、名目上は私、山中伸弥
それからジョン・ガードン先生の二人が受賞したということになっているのですが
私が受賞できたのは、日本という国に支えて頂いて
日の丸のご支援が無ければこんなに素晴らしい賞を受賞することはできなかった
正にこれは日本が受賞したと感じています
~中略~
感想を一言で表現すると“感謝”という言葉しかありません…」
ノーベル賞受賞という偉業を達成しながら
全く偉ぶることもなく、自分が日本人の代表で賞を頂いたという
コメントをされている事に感動し
思わず「素晴らしい!!!」と声が出てしまいました
このような方が日本人の代表として
世界に認められる賞を受賞したことを
同じ日本人として誇りに思います
さらには、
「今回のips細胞の技術は民間企業に独占されると
薬の価格が高騰し将来貧しい人が治療を受けられなくなるので
それを何とか防ぎたかった…今回の受賞は通過点だと思っている」
とおっしゃっていました
本当に素晴らしい方ですね!