先日帰宅し家内と話していると
今日、参観で娘のクラスの男の子のお母さんから
「いつも千晶ちゃんを泣かしたり、いたずらをしてすみません」
とものすごく申し訳なさそうに言われたとのこと
その子の”ちょっかい”はそのお母様いわく
しょっちゅうあるとのことでしたが
家では娘からそんなことは一言も聞いたこともないし
全く気にしている様子もありません
自分のことを思い返しましたが
確かに、いちいち学校で喧嘩したことや
先生からげんこつされたこと(本当に痛かった…)を
親に話たことなどありません
親に知られるとすれば”心ない近所の友達”?が
「おばちゃん、今日、新太郎が先生からげんこつされたとよ~」とか
「〇〇くんと喧嘩しよったとよ~」と
親に告げ口をされた時だけでした
心の中で「頼むから言わないでくれ!」と叫んでいましたが
親に知られてしまったら最後
「お前が悪い」としっかりお灸をすえられる始末…
叱られるのも怖かったのですが(これが一番の理由)
自分で解決しようと考えていたように思います
小学校ともなると毎日集団の中でいろんな出来事がありますが
周りの話を聞いてみると
親が首を突っ込みすぎるように思います
「なにそれ!?」という話をたくさん耳にします
もちろん悪質ないじめなどは大人が介入するべきですが
日常の喧嘩やいざこざは大切な課外授業だと思っています
今回の件では娘にあえて何も言いませんでした
そういうことも経験
おおらかな気持ちで子どもを見ながら
自分の力で明るく周りとコミュニケーションをとっていける
子どもにしていきたいと思っています!