以前、理事長から著「石田淳氏」の
一冊の本を紹介していただきました
内容は”行動”に注目する
「行動が結果や成果につながる」という
シンプルでわかりやすい本でした
この著者が書かれた本が他にないか探してみたところ…
ありました!
『おとうさん☆おかあさんのための行動科学』
キャッチは、子育てが楽になる「とっておき」のスキル
「きちんと挨拶しなさい」は言ってもムダ
「ほめる」ことの意味
長続きしないのは、どうして?
できる子・できない子の違いとは?
苦手を克服する技術
親であれば誰でも悩むところを
シンプルにわかりやすく解説されています
ひとつ紹介すると
できない子は、「やらなくちゃいけないから、やる」
できる子は「やりたいから、やる」
「勉強しなきゃいけないから、やる」
「お片付けをしなきゃいけないから、やる」
「幼稚園に行かなきゃいけないから、行く」
こう考える子と
「勉強が好きだから、やりたいから、やる」
「お片付けが楽しいから、やる」
「幼稚園に行きたいから、行く」
と考える子
「できる」「できない」の違いはここにある
決して能力の有無ではない
と書かれてあります
また、そんな気持ちにさせるための方法が
紹介されています
小6の我が子を見ても本当にその通りだなあと痛感します
どんなに寒くても、暑くても、雨が降っても
大好きなソフトボールには自分から進んで行きますが
(”できる”というほど上手ではありませんが)
こと勉強になると…
彼はまだ「勉強しなきゃいけないから・・・」と思っているようです
この本を読んで、さあ、これから
「(やりたくないけど)やらなきゃいけない」と思っていることを
「やりたいからやる」に変えていこう!と意気込む父親でした