ここ最近、次女が右手にギプスをしています。
三週間ほど前、空手の時に痛めたらしい。
空手の練習中…
と言えば、聞こえも良いのですが、
練習中は練習中でも、
レクリエーションのドッジボールの時に
「転びかけて手を付いたら痛くなった」(次女談)
と来れば、
恥ずかしくて目も当てられない。
本人は、至って元気に、
そして嬉しそうに(!)、
「空手の時に怪我した~」と言いますが、
イヤ、それ、日ごろ教えてもらってる
空手の先輩方に失礼だから。
空手、無関係といってもいいくらいだから。
ところで、
「嬉しそうに」と書きましたが、
ホント、嬉しそうなんですよ。
私はこれまでの人生で、幸いにも、
骨折やヒビといった怪我をしたことがありません。
だから、
申し訳ないけれど、
次女の痛みを想像してあげることしかできません。
でも。
「ホントに痛いのか?」
と言いたくなるのが我が次女。
大体、
痛めたという練習後は、
何にも訴えてきませんでした。
翌朝になって
「腕が痛い。昨日の空手の時にしたっちゃん」
とくれば、
「昨日なんで言わんと?」
となり、
「だって、昨日は痛くなかったもん」
だったら、
「たいしたことないやろ」
となるわけで。
で、あんまり相手にしていなかったら(!)、
その日、学校から帰ってくると
腕に湿布をしている。
なんじゃそら。
「だって、ものすっっっごく痛かったっちゃもん」
…大袈裟な。
けれど、適当にあしらう(!)私に対して、
2~3日経っても痛みを訴えてくる次女。
仕方がない。
そんなに言うなら病院だ。
で、レントゲンの結果、
「骨折はしてないよ」
ほ~ら、やっぱり。大袈裟な。
呆れ顔で次女に視線をやったら
「ただね~、この白い線みたいのが気になるね。
もしかしたら、ヒビみたいなもんかな~」
と、お医者様の声。
途端に次女の目が輝いた(ように、私には見えた)。
「2~3日経ってもまだ痛みがあるなら水曜日においで」
…結局、
土曜日まで粘りました(?)が、
痛いというので病院へ。
結果、ギプス…。
その姿に、空手の方々からご心配頂いたりお詫びを頂いたり。
イヤ、全く問題ないですから!
空手、無関係ですから!
恥ずかしくてしょうがない私とは裏腹に、
当人は、
人生初のそんな姿を喜んでいるようにしか見えない…。
痛みは見えません。
レントゲンの結果を受けての、
お医者様のご判断なので、
全く痛くない訳じゃないとは思います。
いえ、
もしかしたら(?)、
次女の言うように、
ホントにものスゴく痛いのかもしれません。
…でもなぁ…。
「大袈裟な…」
我が子なだけに、
やっぱり、そう思ってしまうんですよね…☆
今日の、どうでもイイ小ネタ。
今年もやってきました…。
『友チョコ』騒動。
あれから一年。
早いものです。
(ご興味のある方は、一年前の2月10日のブログでご確認ください(笑))
今年はハナから
「10人までいいっちゃろ!?」
と満面の笑み。
「でも、ウチにくれるっていう人もっとおるっちゃんね~」
知らんよ。
…誰か、この友チョコブーム、
無くしてくれないかなぁ…。