我が家のサンタクロースは、
長女が5年生の頃まで、
運んで来てくれるものは絵本でした。
クリスマスの朝は、
物心ついた時から枕元に絵本や本があったワケで、
本好きの長女を始め、娘達はその状況に何の疑問も抱いていない…
そう思っていました。
ところが。
長女6年・次女3年・三女1年の12月。
次女が唐突に
「なんでウチに来るサンタさんて絵本しか持ってきてくれんと?」
そう言いました。
(えっ…)
「え、そうやったと?知らんやった」
呑気にそう言う三女と
「ウチには絵本て決まっとると」
アッサリそう答える長女。
「いいやない、もらえるっちゃけん」
私がそう割って入ると
「でも、○○ちゃんはお願いしたらそれが来たって言いよったもん」
私「たまたまやない?」
三女「じゃ、お願いしよう!」
長女「来んよ、だってアンタ(次女)の欲しいものゲームやろ」
当時6年生だった長女は、
もうすでにサンタの仕組みには気づいていたはずで、
夢も期待もなかったのかもしれません(!)が、
こんな会話を聞いてしまったので、
その年、
初めて絵本ではないプレゼントが届きました。
まあ、
残念なことに、
ゲームなんてものは届きませんでしたが(笑)。
さて今年。
未だサンタクロースを信じる三女にはあやふやにしたまま
「クリスマスプレゼント買おうか、何がイイ?」
で、ブーツを買う長女と手袋を買う三女。
その二人を横目で見ながら
「ウチ、今は、いらん」と次女。
へえ?めずらしいこともあるもんだ…。
そう思っていたのですが、
帰宅後、私がいないところで、主人に
「クリスマスプレゼント、自転車が欲しい」
イヤイヤイヤイヤ、
他の二人に比べてその高額さはナニよ、
しかも、自転車持っとるや~ん!
◇ ◇ ◇
今日のどうでもイイ小ネタ。
お菓子シリーズ(?)第二弾!
中島先生のお墨付きが
『カレドショコラ・ゴーフレット入』♪
見た目は普通の一口チョコ。
でも、その5mm足らずの薄さの中に
なんと、ゴーフレットが入ってる!
初めて食べたときは、
「え~、なんか新しくない!?」
「コレ、美味しい!」
と、いつものメンバーで大騒ぎ。
もともとは、中島先生も田中先生に教えて頂いたとか。
実は、田中先生は
知る人ぞ知るチョコレート好きです(笑)。
で、一口食べた園長先生が一言。
「コレ、ビックリマンチョコやん」
…。
あ、ま、確かに(笑)。