いつもの事と言えばいつもの事ですが、
長女と口論になりました。
「私を信じてくれてない!」
これが長女の言い分ですが、
決して信じてないわけではありませんし、
何より、
我が子なんだから信用してるし、
信用したいに決まってる。
もちろん、
今回の口論の発端も、
そんなところ(信用してるか否か)にあったわけではなく、
長女の行動を単純に咎めただけだったのに、
何だかんだと言い返され、
結局、
論点がズレてしまったのです…。
で、
ズレたのですが、
ふとひっかかったのが、
『信じてない』というその言葉。
先ほども書きましたが、
我が子なんだから
信じてるに決まってる。
…ただ、
我が子だからこそ、
信じられない部分もある。
ナゼって。
…私自身、
親に嘘をつき、
親を騙した記憶があるので。
思春期ってそんなものではない…のでしょうか…?
私だけですか…?
まあ、今思えば、
その嘘も、母にはばれていたんだろうなぁ、
とは思うのですが(笑)。
ま、
そんなこんなで、
我が子のことが半分は信じられるけど、
我が子なだけに半分は信じられない…となるのです(笑)。
さて、
話を戻しますが、
論点はズレたまま、
長女は私に「信じてくれてない!」と怒りをぶつけ、
締めの言葉は
「今のお母さんなんか、大っキライ」
でした。
だから、
信じてないわけじゃないんだってば。
あ、イヤ、半分はしてないか。
イヤ、論点はそこじゃなくて。
あぁ、もう…。
う~ん、
サスガにこの言葉は、胸に刺さるなぁ…(笑)。
◇ ◇ ◇
今日の、どうでもイイ小ネタ。
「ちょっと、これ見て。もらったと」
にこやかにそう言いながら
長女が見せてくれたのは
メモ用紙の切れ端のような小さな紙切れ。
何か文字が書いてある。
『受けん勉強がんばってね』
三女が書いたらしい。
「笑うよね」
口ではそう言いながらも
嬉しそうにお財布の中にしまっていました。
びっくり。
幼い幼いと思っていましたが、
三女も粋なことができるようになったようです(笑)!