BLOG

くすの木幼稚園 夏休みが終わります(関)

某テレビ局で毎年この時期に放映される

夜を徹しての24時間番組。

ここ数年、この、8月最後の週末は

「観る暇なんかない!」

「観せられん!」

と、観ようとする次女に雷を落としながら過ごしていました。

ナゼって、

それは、

宿題の山に追われているから。

悠々とテレビを眺める

お姉ちゃんや妹を横目に、

ふてくされ気味に宿題に向かう次女。

なんでアンタがふてくされる。

あれだけ言いよったのに、

コツコツしとらんアンタが悪い。

と、

イライラしながらそれに付き合う…というのが、

もう、本当に、ここ数年定番でした。

 

それが、

昨夜も今日も、24時間番組やその他好きな番組を眺め、

漫画を読み、

妹と遊び、喧嘩し、

休日を満喫。

…ウソみたい…。

どうにも信じられない。

小学校は二学期制のため、

今週木曜日からは学校も始まるので、

その準備をするように声をかけました。

「あの宿題忘れとった!今からじゃ間に合わん!!」

そんなオチがあるかもしれないと

どこかで覚悟もしていましたが、

…それもナシ。

「学校の準備終わったよ」

とフツー。

「本当?忘れ物ない?」

「ないよ。雑巾も入れたし」

…ホントかなぁ…。

我が子ながら、

いえ、

我が子だからこそ、

どうにも今ひとつ信じられない(笑)

そんなこんなな、夏休み最後の週末です…。

 

宿題エピソード 1

「えっ、お姉ちゃんお金もらいよると?」

次女と三女の宿題の丸付けで、

長女がお小遣いをゲットしていることを知った次女。

「そうよ、だってこれ、お姉ちゃんの夏のアルバイトやもん」

「え~、いいなぁ」

相当羨ましそうな顔をしていた次女に、

「じゃあ、お前も3年生の宿題見てやればよかろうもん」

主人がそう口を挟むと

「だって…」とバツが悪そうに私を見ました。

そうよね~、3年生の問題、わからんかったもんね~✩

 

宿題エピソード 2

妹二人の宿題に、

山のように付箋を貼って突き返す長女。

また出して、返して、また出して…と、

少しずつその付箋は減っては行くものの、

あと数枚…というところから全く減らない。

その行き来の中では、ほとんど会話もない。

「さっきから付箋の数減ってないやんね」

思わず口を挟むと

「だって、なんが間違っとるかわからんちゃもん」と、半ベソの三女。

「わからんてよ、ちゃんと説明してやれば?」

長女にそう言うと

「ちゃんと説明したメモを挟んどる。あれで解らんほうがおかしい」

と、冷めた一言。

見ると、確かに丁寧に説明されたメモが…。

う~ん、その通りなんだけど、でも、なんかな~…。

 

宿題エピソード 3

同様に、残り数枚から付箋が全く減らない次女。

次第に提出の仕方がふてくされ気味。

ポンッと放り投げるように提出し、

でも、それに腹を立てる風でもなく

冷めた調子でスッと突き返す長女。

中を見て、「またこれ!?何が違うとよ!!」と文句を言いそうな感じではあるけれど、

でも、何も言わず、ババッと書き換えてバンッと提出。

そしてまた、冷めた長女の突き返し。

…結局、

「その出し方は何よ!教えてもらいよるっちゃけん、もう少し自分の態度を考えり!!」

「アンタももう少し説明してやり!!」

そう言って腹を立てるのは私なのでした…。

 

 

今日の、どうでもイイ小ネタ。

この夏、地元の高校が甲子園に行って湧いた有田町。

なんと、有田中学校ソフトボール部も、中体連を勝ち進み、

全国大会へ出場しました。

監督をされていたのは、

去年の夏のブログでちょっと書いた、

抜群のピッチャーだった一つ上の先輩です。

残念ながら一回戦で敗退しましたが、

すごいゾ、有田~!

NEW

ホームへ戻る >
子育て支援カフェ白水学園リクルート