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くすの木幼稚園 プチ家出(関)

このタイトルから、

長女(中2)の姿を想像された方、

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

でも、

残念ながら(?)、

家出をしたのは長女ではなく、

…私です(笑)。

 

中学入学直後くらいから始まった、

長女の反抗期。

いつぞやのブログでも書きましたが、

鬼のようにコワイ母に挑む、虎なムスメ。

とにかく、口が悪い。

言葉遣いはとても女子とは思えない。

さっきまで機嫌よく話していたかと思ったら、

まるで喧嘩を売っているかのような返事を返す。

「思春期だし…」とか「反抗期だからしょうがないか」と、

私も受け止めてあげれば良いものを、

心が狭い私は、

「その態度は何よ!?」「親に向かってその口のきき方は何!!」

ってなことになり、大喧嘩になってしまう。

 

その日も、突然の不機嫌から始まりました。

帰宅したのに「ただいま」も言わない。

ちょっと様子見も含め、こちらから「おかえり」と声をかけても

ボソッとしたメンドクサそうな「…ただいま」。

「どうしたと?なんかあった?」

「…別に」

学校で何かあったのかと、私なりに(?)最大限に気を遣い、

それ以上話しかけるのをやめました。

でも。

この不機嫌が続く続く。

ドカン、バタンと、態度が悪い。

何の非もない妹達への言葉が悪い。

で、少しずつ、私の許容範囲を越えていく。

学校の提出物の件で問いかけたら

「はぁ?知らんし。いちいちウルサイったい」

この返答に許容範囲は大幅に越え、

怒りがMAX!

「もう、いい加減にしいよ!お母さんが何したって言うとよ!○□△※!!」

怒りを言葉に変え、

言いたいだけ言い放ち、最後に「出て行け!」

そう言おうとして、ふと頭の片隅で

「この子は本当に出て行きそう」そう直感し(笑)、

「もう、お母さん出ていく!あんたなんか知らん!洗濯一つしきらんお父さんと頑張れば!」

ついでに主人の悪口まで添え(笑)、

家を飛び出しました。

 

さて、どこに行こう。

平日の夜11:00。

友人宅に行くには非常識すぎる。

仕方がないので、近くの公園の駐車場へ。

喧嘩をした時お風呂に入っていた主人は、

私が居ないことに気づいたらびっくりするかなぁ…とか思ったのですが、

なんのことはない、電話の一本もかかって来ず☆

結局、そのまま車中泊(!)をし、明け方4:00こっそり帰宅。

途中で投げ出した洗い物やすべきことを済ませていたら

「帰ってきたか」と主人の声。

長女は主人に「お母さんは?」と聞かれ、

「知らん、どっか行った」とだけ答えたらしい。

で、親子ゲンカに負けた私が頭を冷やしに出て行った・スグ帰ってくるだろう、

そう思っていたらしいのですが、

電話の一本もくれないなんて、冷たすぎ!

…まあ、捨て台詞に主人の悪口を添えていた身としては、

文句は言えませんが(笑)。

そして、朝6:00、普通に「おはよう」と起きてくる長女。

飛び出した時に寝ていた次女と三女も、普通に起床。

…結局、

一人で勝手に騒ぎ、

誰に心配されることもなく、幕を閉じた私の家出騒動。

イヤ~、お恥ずかしいネタでございます…。

 

 

今日の、どうでもイイ小ネタ。

母の日。

ムスメ達が毎年手紙をくれます。

長女からもらった手紙には

「扱いにくいと思いますが、これからもよろしく」

…一応、自覚はあるのね…(笑)

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