「ねえ、前髪切って」
2~3ヶ月前、長女に言われました。
「えぇ!イヤよ!」
「なんで」
「だって、ちょっと失敗しただけでもアンタに相当怒られそうやもん」
「失敗せんどけばいいやん」
「そんな簡単に言わんでよ」
「大丈夫って、ちょっとずつ切れば失敗せんって。お願い、切って」
「失敗したけんって怒らんでね?」
そんな会話を交わし、長女の前髪を切りました。
本人は覚えていないかもしれませんが、
幼い頃は、前髪はしょっちゅう切っていましたし、
全体を切ったこともあります。
…ただし、そんなに上手くはないです(笑)
うっかり切りすぎて、ク○ラップの女の子のようにしてしまったこともありますし、
幼いからこそ、許された髪型だったと思います。
でも、中学生の女の子となると、
これは一大事。
私自身もそうでしたが、
中学生の女の子にとって、前髪は命。
1ミリとまでは言いませんが、思っていた長さより5ミリ違えば、
それは、天国と地獄の差。
それが分かっているからこそ、
迂闊には切れない。
だから、あの時は相当気合を入れて切りました。
長女の言うように、チョットずつチョットずつ…。
で、なんとか成功。
文句も言われず、本人が納得する長さでハサミを置くことができました。
さて、あれから数ヶ月。
またもや、長女から「前髪切って」のお願いが…。
切る前に、
「眉にかかるくらいやけん。眉の上とか絶対ナシやけん」
「わかっとるわかっとる」
一応、そんな会話を交わしたものの、
前回、一応無事に切れたので、
長女もあまり心配していなかったのかもしれません。
私も調子に乗っていたのかもしれません!?
「あっ…」
と思ったときには、ザクッっとハサミが動き。
「ヤバイ…」
と心の中で呟きながら確認したら、
若干、斜め。
右と左の高低差(?)が、3ミリ(5ミリとは思いたくない)程ある。
「ウソ、これマズイ!」
そう心の中で叫んだのがテレパシーにでもなったのか、
「ねえ、大丈夫?ちょっと鏡見せて」
その後の長女のお怒りは、ご想像におまかせします。
中学生の女の子にとって前髪は命。
多分、もう二度と「前髪切って」は言われないだろうな~✩
今日の、どうでもイイ小ネタ。
手や唇が荒れるこの季節。
先日、ロ○シタンのハンドクリームを頂きました。
サラリとした使い心地はもちろん、
匂いが抜群♪
塗ったあとは、プチアロマ気分に浸れます!
リップクリームは、
友人にL○SHを薦められ、購入。
『ヴィーガネーゼは蜜の味』という、
なんとも長いネーミングのリップクリームですが、
これ、オイシイです(笑)