今日は久しぶりの雨でしたね。子ども達も室内ならではの遊びに夢中でした!
特に年長組は自分から進んで体操の朝の自主練習に来ていましたよ。
私は雨の日に必ず思い出すことがあります。それは…
阿南8歳、小学校2年生のころの話です。
そのころ我が家に産まれて初めて『傘立て』 がやって来ました。それまで阿南家の傘は、でかい陶器の水瓶の中に立てていました。しかし、傘立てを購入したことで空っぽになった水瓶。使い道もなかったのですが…私がたまたまメダカを採ってきたので、そのメダカを外の水瓶で飼うことにしました。
しかし、事件は起こりました。
ある日、ここ近年まれに見るほどの大雨が降り続けました。メダカの入っている水瓶にも雨水は溜まり続け、翌朝水瓶をのぞいて見ると水が溢れ出していて、メダカもいなくなっていました。
「あー、メダカが流されちゃったー」 程度に思っていたのですが、数日後。
「何これっ!?」
水瓶の横の砂利の上に、何やらちりめんじゃこのようなものがへばりついてる…よく見るとそれは雨で溢れ出して流され、干からびてしまった私のメダカだったのです!!(笑)
大雨の日とちりめんを見た日に思いだしてしまう、思い出話でした☆
(今考えると、干からびたメダカって…気持ち悪いですよね…)
子ども達も毎日たくさんの経験をしていく中で、もしかしたらひょんなことが一生の思い出になるかもしれません。
親や教師からの小さな一言が大人になっても忘れられないものになるかもしれません。
そう思うと、褒めるべきことでもでも叱るべきことでも、たわいのないことでも、一言一言きちんと伝えていくべきだなといつも考えさせられます。
明日からもこの気持ちを忘れずに子ども達と接していきまーす!!