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くすの木幼稚園 保護者の皆様へ(関)

今日は、ちょっと長いです。お付き合い、よろしくお願いします!

 

昨日、あるお母様から「関先生お話が…」と。

よくよくお話を伺ってみると、私達職員が謝罪すべき内容…。

子どもの怪我や変化に気づくことができず、帰してしまっていました。

深く、深く反省です。

『ちゃんと子どもを見ているか、気付いているか』

今日、職員間で再確認しました。

もちろん、私達職員は神様ではないので、100%全てを把握することはできません。

でも、「神様じゃないからムリ」と思いながら子どもと関わる教師と、

「子どもの様子に変化はないかな」と思いながら子どもと関わる教師とでは、

絶対に子どもを見る『目』が違います。

私は、先生達に後者の『目』を持ってほしい。

後者の『目』を持つ努力をしてほしい。

だから、職員間で再確認。

子どもの怪我や変化に気づけるよう、一人ひとりが努力していきます!

 

でも実は…。

そのお母様は、「一番言いたかったことはこれじゃないんです」と続けられました。

『幼稚園にイヤゴトを言うと、下の子を入れてもらえない(弟妹の入園を断られる)』

『イヤゴトを言う人が載ってるブラックリストが園にはある』

そんな噂が流れていますよ! 本当ですか!?

とおっしゃいました。

 

…えぇぇぇ!?

イエイエイエイエ、ありませんから…。ブラックリストなんて。

ご意見をおっしゃる方を皆さんお断りしてたら、こんなにたくさんのカワイイ子ども達に会えませんから。

…そんなウワサ、流れていましたか…。残念☆

今日のこのブログで、その流れが止まったらいいなぁ、と願いつつ。

もう一度。

ありませんよ、ブラックリスト!

 

確かに、正直なところ、ご意見を頂くのは楽しいことではありません。

でも、『ありがたいこと』だとは思っています。

言って頂かないと、教えて頂かないと、気づけないこともあります。

言って頂くということは、園にそれだけ関心があるということだと思うのです。

それだけ、『くすの木幼稚園』を好きでいてくださっている、ということですよね!?

 

そのお母様は、いろんなお話をされながら

「関先生ならわかってもらえるかな~と思って。同じ母親だから」

そうおっしゃってくださいました。

ありがとうございます。とても嬉しかったです。

保護者の気持ちがわかる『ちょっぴり厳しい』関先生。

私のキャッチフレーズは、そんなところでいかがしょうか(笑)…いらないか☆

 

教師も人間です。失敗もします。新任は、もっと失敗するかもしれません。

でも、それをご指摘頂くことで、その教師は成長します。

次に子どもと関わる時、ちょっとだけ成長してます。

そうやって、教師はみんな成長していきます。

だから、「教えていただいて、ありがとうございます」そう思います。

ただ、やっぱり、園に対しての過剰なご意見は、ご遠慮くださいね!

過剰なご意見の場合は、私が戦わねばなりませんから…☆

その戦う時間は、カワイイ子ども達と関わる貴重な時間を割かねばならず、大変辛いのです。

でも、子どものことで気になることなど、ご遠慮なく担任までお問い合わせください。

若い妻からおばちゃんまでのフリー軍団(私も含)でも結構ですよ♪

 

これからも、『くすの木幼稚園』をよろしくお願いします!

 

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