テレビの朝のニュース番組(阿南家は昔からズームイン!派です。福留さんの時から見ています)の天気予報で、今日は昨年の年末年始と同じくらい冷え込む、と言っておりました。
確かに寒かったです(笑) 朝、子ども達が登園して来たときはみんな吐く息がまっしろ!
それでもまだまだ半そでで頑張っている、強い子ども達もチラホラ…素晴らしいですね!なるべく薄着をして、強い体をつくりましょう。
くすの木幼稚園では、朝登園して来た子どもからみんなすぐに外に出て遊んでいます。それも部屋から飛び出していくように、元気いっぱいに!
今日私は…
子ども達と一緒に、はないちもんめやおしくらまんじゅうをして遊びました。日本の伝承遊びをしっかり子ども達へと繋げていきたいですね(^^)
たくさん遊んだあとはお片付け。
そして、ここで注目です。お片付けの放送をするのは教師ではなく、年長組の子ども達です。
そんな年長組の放送を聞いて、みんな一斉にお片付けです。ボールや砂場の遊具はもちろんですが…
鉄棒の練習で使う大きな板や、スポーツランドの木の柵等も子ども達だけできちんと片付けています。
お片付けをする中でも
年長 「年少さん、もうお部屋戻っていいよ。僕たちがしとくけん!」
年長 「これはね、こうやって片付けるとよ。」
年中 「年少が泣きよるよーどうしたと?」
年少 「年長さんがしてくれた!」
と、異年齢の中での関わりがたくさん見られます。こうやって、子ども達は人間関係を学んでいくのでしょうね。
もし自分が困った時に、教師が近くにいなくても子ども達同士で教え合って助け合える…
そして困っている人を見つけたら自分から助けてあげられる…
そんなくすっ子を育てていきたいな、と感じたひとときでした。