２０１１年３月１１日の東日本大震災。

今から６年前のことになります。

数年前に、南三陸町に行ったことがあります。

その時はまだ道路には

免許証やぬいぐるみ、子どものおもちゃ

布団や本等が落ちていて、

本当に日頃、住んでいた方達が使っていたのだと思うと

自然と涙がこぼれました。

その時に改めて

今の日常が続くことが当たり前のことではなく

いつか急になくなってしまうのではないかという不安と

毎日が普通に過ごせることに

本当にありがたいと思いました。

そして、南三陸町では

復興の為に、悲しみをこらえながらも

一生懸命に働いてある方の姿を見て

私はもっと一生懸命に頑張らなければならないと思いました。

震災をただ忘れないと言葉で言うだけではなく、

今生きている私達が

日常生活できることを感謝し、

一人ひとりが全力で生きていくことが

本当の意味で

震災を忘れないことだと思います。

そして、このようなことを

これから日本を支えていく子ども達に

伝え続けていかなければならないと思いました。

今年度も残りわずかですが

これからも応援よろしくお願い致します。