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森の木幼稚園 一年経って…(岡本)

昨日の肌寒さと変わり

今日は暖かく春を感じるお天気ですね。

皆様、改めまして

卒園・修了おめでとうございます。

4月からあっという間の一年…。

卒園した年長さんは、楽しみにしていた小学校の入園も

日に日に近づいてきましたね。

春休みを、どんな気持ちで過ごしているのでしょうか。

 

一年が早い…

先日の森川先生のブログにもありましたが、

そう感じるのは私も同じです。

色々あり、沢山の方にご心配をお掛けした出産から

早一年…

無事に、『初誕生の祝い』を終えることができました。

子どもの成長は、本当に早く…

寝てるばかりだった赤ちゃんが

日々の生活で当たり前になっていましたが、

気づけば座ったり立って歩こうとしたり…

全てが当たり前のようで、当たり前ではないこと…

我が子が、誕生わらじを巫女さんに履かせてもらう姿を見て

しみじみと一年の成長を感じました。

 

この「初誕生の祝い」はそれぞれの地域で違うようですが

『米の生る木で、わらじを作り踏めば小判の阿堵がつく』

我が家は昔ながらの

わらじをはき、無病息災・立身出世を祈ってもちふみをしました。

 

巫女さんの指示のもと、儀式は進んでいきました。

泣いている子もいる中、我が息子は何故か声を出して楽しんで

もちふみをしていました。

 

子育てと言っても、大して何もできていませんが

子どもを育てるというよりも

私の方が、日々子どもから教えられることが多くあることを感じます。

今後も、こんな小さなわらじをはいた息子の

成長が楽しみです。

 

そして、何より

母となり子どもを育ててみて、教師としても

様々な面で、学びのある毎日です。

春休み明け、一つ上のお兄さん・お姉さんになる

成長した「森っ子」に会えることを楽しみにしています。

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