ANY CHILD CAN DO
どの子もできることを信じ、
けじめのある
クラス経営を行い、森っ子・くすっ子・もみっ子の心を育成する。
∞子供には、無限の可能性があります
毎日楽しく過ごしているだけでは、
子供の可能性は広がりません。
できる事を一つひとつ増やし、
子供の無限の可能性を引き出す事、
それが私達の使命です。
「ANY CHILD CAN DO」
~どの子もできる~
私達は、本気で信じています。
森っ子・くすっ子・もみっ子の心を
「運動・知育・感性」の三つの保育の柱で育てていくこと。
そして、子供の活動は全て「遊び」であり私達は「楽しさ」を忘れてはいけない。
- ※「森っ子」は、くすの木幼稚園では「くすっ子」に、もみの木幼稚園では「もみっ子」になります。
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ここに掲げている六つの事
『素直』『しつけ』『誠実』 『勇気』『情熱』そして、子育ての目標である『自立』。
人として生きていく上で欠いてはならないものであることは、誰もが理解できることです。
しかし、理解できることと身につけ行動できることは、必ずしも同じではありません。理解できたことを行動に移そうとする時こそが、心が成長する時なのです。それは、一人の人間として行動しようとする力。 人として生きていくための全ての源です。
「しつけ」は心を育てる基本です。
日本人としての基本とも言えるこの3つは、
子供にしっかりと身につけてほしいことです。
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自分から挨拶する
相手の顔を見て自分から挨拶をすること、名前を呼ばれたらきちんと返事ができること、それが、素直な心を育みます。
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姿勢よく座る
正しい姿勢で立つこと、座ることができると、集中力も高まり話も聞けます。ピンと伸びた背中は、健康な発育の一歩でもあります。
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履物を揃える
脱いだ靴を揃える、立ったら椅子をいれる、整理整頓。まずは、ここをしっかりと。けじめを持った行動が、正しい行動へと繋がります。
SPORTS
運動
生きていく上で、健康であることは一番大切なことです。
- 体操
- 運動神経を司る小脳は、8歳までにはほとんど出来上がる、と言われています。この時期にたくさん体を動かすことで運動神経を発達させれば、運動が得意になり、運動が大好きな子供になります。その気持ちが、『何にでも挑戦する気持ち』へと繋がっていくのです。
- かけっこ
- 『走る』ということは、全ての運動の基本です。体力・瞬発力・判断力などを培い、競争心や走る楽しさも体で覚えていきます。ただ、現在の子供を取り巻く環境の中では、走る機会が少なくなってきています。だからこそ、『走る』ことを大切にし、『走る』環境を整え、基礎体力をつけてあげたいのです。
- レスリング
- 最後まであきらめない『森っ子』の気持ちを育てること、闘う勇気を育て肉体的な痛みを知ること、仲間を応援する気持ちを育てること…。これが、男の子がレスリングに取り組む目的です。ここぞと言う時に勇気を以て誰かを、何かを守ることができる。男の子にとって大切なことです。
また、男の子がレスリングをしている時間は、女の子は応援することや、あやとり・折り紙等、女の子ならではの遊びに取り組みます。
EDUCATION
知育
子供は、子供を取り巻く環境の中で、日々たくさんのことを学びます。
- 絵本の音読
- 文字を目で追い、声に出し、自分の耳で聞く音読は、読解力にも語彙の習得にも繋がります。語彙の多さは、様々な事を考える力にもなります。白水学園では、年少以上の子供達に、年齢にあった音読専用の絵本を使って、楽しく音読をしていきます。
- 考えるノート
- 「考えることは楽しいことだ!」その考えを、教材会社のエジソンクラブと提携しカタチにした白水学園オリジナル「考えるノート」。ひらがなや数遊び、図形遊びや迷路等、多角的に考えさせています。毎日少しずつ自分のペースで取り組み、考える力を養っていきます。
- 積み木・パズル
- 以前は、野山で遊ぶことで身に付いた空間認識能力ですが、現代の子供には中々その機会がないため、積み木やパズルを使ってその能力を養います。何度も試行錯誤を繰り返し、達成感を味わうその過程で、集中力や判断力、見通す力などを総合的に培うのです。
SENSITIVITY
感性
様々な体験や保育を通じて感性を磨きます。
- 自由遊び
- 夢中になって遊ぶのが大切な幼児期だからこそ、広い園庭で思いきり体を動かして遊びます。子供は、遊びを通して友達と関わり、協調性や社会性・コミュニケーション能力等を学び、身につけます。また、自主性や創造性を引き出すことで、最終的には『遊具がなくても遊べる子供』に育てていきたいと考えています。
- 音楽
- 自分で歌ったり楽器を演奏したりすることが何よりも楽しい音楽。好きな歌を鍵盤ハーモニカで弾いて、聞こえてくる音楽を自分で演奏できたら、とても素敵です。相対音感が身につけばそれは可能です。また、童謡・唱歌に込められた作者の想いを歌い、その言葉とメロディを後世へと繋いでいくことは、日本人として大切なことです。
- 絵画・製作
- 描くことや、作ることの楽しさを知ってほしい。得手不得手ではなく、上手下手ではなく、自分の思いをカタチにする喜びを感じてほしいのです。創造性を引き出し、作品を見て「きれいやね」「かっこよか~」そう思える感性を育みます。大切なのは、できあがった『モノ』ではなく、創る時の『キモチ』です。