いよいよ発表会のミカタも最終章
毎日20~30分積み上げてきた体操の集大成
前半の表現の構成は毎年試行錯誤の連続
その年度の子どもの特徴を考えつつ、先生達が脳みそがちぎれるくらい考える
前半は「表現」
ここ数年は男女に分け、男の子は力強さ 女の子はしなやかさを表現する
男の子が声を張り上げながらも頑張る姿
女の子が曲を集中して聞きながら笛がなくても自分達であわせようとする姿
どちらも熱いものがこみ上げてくる
後半は「技」
自分ができる技を披露ずる
技を始める前の「ハイッ」という返事
男の子は技を失敗し、再チャレンジする時の
「ハイッ」という返事にこだわってきた
「失敗しても負けないぞ!」その思いが「ハイッ」という声に凝縮されている
女の子の最後のポーズでの「凛」とした表情&指先も最高!
最後はクラスの「絆」
跳び箱8段一秒飛び
全員の応援する気持ちが「ハイッ」という返事で会場にこだまする
現時点では全クラス飛べている
ステージ袖で仲間を応援する気持ちも育ってきている
そして、今年は若い先生達が引っ張った。うまくいかない時も
自分達で何とかするんだという気持ちをビンビン感じていた
それを見守ったベテランの先生
体操担当中島先生&年長学年リーダー那木先生&体操補助の吉鹿先生
「自分でやった方が早い」そう思うことは何度もあったはず
我慢を重ね、若い先生達の成長と子どもの成長の両方の面から
見守る姿に胸をうたれていた
人財育成は流れる水に字を書くようなもの
よく頑張ってくれて嬉しい
明日は最後の練習。これまた感動するんだな~
安全面を再確認し、気持ちを引き締め最後の練習にのぞむ