運動会のプレゼンは夏休み前にやっている
夏休みを満喫してもらいたいのと早めの計画が仕事は大切
年長の先生が全力でマーチングのプレゼンをする姿を新任や姉妹園の希望者も見学
新任が考えている全力のレベルと、白水学園の全力のレベルを
こんな時もすり合わせる
全力とはただ、でかい声を出すだけやガムシャラな根性論ではない
どこまで子どもができるかという幼児理解をしているか
先生が新しいものへのチャレンジをしているか
見ている人を元気にさせる要素があるか
自分達の保育技術と照らし合わせながら考えつくすことである
年長の全力のプレゼンを見て涙を流す新任
若い先生の成長感じて涙を流す上司先輩
この成功体験を通じて若い先生達は
心のキャパシティが広がり、保育技術が上がっていく
「若い人に無理はさせてはいけない」
そんな過保護な論調も世の中にはある。僕もいつも考えている
でも、少しの無理を積み重ねること以外に人は成長するのだろうか?
三園のプレゼンが終わった後の若い先生達の表情が答えだと思っている。