街を歩けば、マンションの一階や一軒家の保育園が目立つ
待機児童解消という名目で増えていくのは仕方がない
これだけ子どもを預かる場所が増えれば学生の就職先の選択肢が増えるということ
また、小学校教諭も団塊の世代がリタイアし、一時期よりも試験に通りやすい現状で私立幼稚園より、公立小学校を目指す学生も多い
働き方改革で帰る時間やパワハラの問題、等々で業務削減や指導の仕方も時代に対応していかなければならない
また、私立幼稚園は一般的に給与が低い。ここも課題
お金が全てでは決してない・・・しかし、高いに越したことはないのが本音
我が白水学園も頑張ってはいるが、私立幼稚園は保育園や認定こども園並みに公的資金を投入されているわけではない
そしてそして、いよいよ10月からの無償化。これまでの園児募集がどう変わるのか?予想はすれどわからない。ただ、無償化によって確実なことは事務量が増える。これはツライ
様々な課題がある中で、学生採用であらゆる手段と方法論を考えてはみる
しかし、考えれば考えるほどに、白水学園が大切にしてきたものを失ってはいけないと覚悟が決まる
子どもにとって大切なこと、地域から望まれているもの、我々の仕事のやりがい
そんな原点を忘れないが、幼児教育業界は激変期であることはマチガイナイ。
さあ!シロウズタケシさん子どもの未来の為に頑張ってね!
心の中のリトルタケシと相談しながら・・・。