近隣の中学校で様々な情報を得た
特に不登校や発達障害の実態はとても参考になった。
不登校の原因は母親の過保護と父親の無関心が主な要因と言われる
過保護に育てた我が子が人間関係のトラブルを乗り越えられないケースも多い
子ども同士で解決できる問題や些細な喧嘩にも親が出てきて事を大きくする
先生は振り回され、結局は子ども自身で解決する機会を親が奪う
結果、子どもは乗り越えられず、引きこもりに繋がっていく
ゲーム&スマホ依存症も多いそうだ。
依存症の親のセリフは「この子がやめるまで見守ります」
大半の方がそう仰るそうだが、解決はしないそうだ
最後に校長先生が力説されていた
問題のある子の親は子どもと向き合っていない。そして
・ならぬものはならぬという父性が欠けてきている
(物分かりのいい父親が多いと私も思う)
・小さな成功体験を多く積ませ自己肯定感を育む
(失敗や挫折の経験を乗り切ってこその成功)
・小さな我慢をさせる事で忍耐力を身につける等々
(男の子は特に我慢を教えておかないといけない)
私は白水学園の20年後を見据えた教育目標はとても重要である事を確信した一日であった。