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森の木幼稚園 ある休日の朝…(岡本)

先日のMorinoki  cafe’や

登園時に門に立っているときなどに

保護者の方から

「あのカエルは…」

「自然豊かなところに引っ越したってどの辺りですか?」

などなど…

話かけて頂き、週末のBLOGも見て頂いていることに

嬉しく思っています。

ありがとうございます!!

                           

さて、今日のお話に移ります☆

休みの日の朝、テレビを観ていると

バラエティー番組に

福士蒼汰さんが出ていました。

その中で

『小さいころからの教えで今でも気になってしていること』

という質問がありました。

私がその質問でふと思い浮かんだことが

『ご飯粒を一粒も残さない』でした。

食事後の片づけで、茶碗を片付けようとすると父の目が光り…

一粒でもついていれば雷が…

口数の少ない父だけに子どもながら怖いこと…

同じく食事と言えば…

母から言われていたことは

『出されたものは、文句を言わずに食べること』

ある時、

私「何かこの味…」

母「何」

私「何か…」

母「…」

そのまま、何も言わずに片付けられる…

母「人が作ったものに文句があるなら食べなくていい!」

と…。

というわけで

うちでは、『好き嫌い』という言葉が存在しませんでした。

出されたものを『嫌い』と言えば、

そのおかずだけでなくすべて片付けられるので…(笑)

うちの両親…いえ特に母は食事面だけでなく

本当に小さいころから厳しく

友達の家に遊びに行き、友達のお母さんを見ると

『いいな…優しくて。』

『怒らないんだ…』

と羨ましく思っていたことを思い出します。

しかし、

小さいころから両親に教えられてきたことは

当たり前のことばかりであり

見られていない今でもそれをしないと気持ち悪いものです。

全ては、私の為であったんだんですよね。

『三つ子の魂百まで』

その通りの言葉ですね。

 

そして、話は戻り

あのイケメンの福士さんの答えはと言うと…

『ご飯粒を一粒も残さない』

まさかの同じ答えでした(笑)

イケメンと同じ…

それについてのエピソードを聞いても

重なるところがあり、テレビを見ながら

懐かしい気持ちになった休日の朝でした。

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