今できることはないか?
もっと良い方法はなかったか?
こんなことを先生達に言い続けている
「決まっているから」「上司からそう言われたから」では
思考停止で何も新しいものは生まれない
こんなことを言い続けていると嬉しいことが起こる
先週の久しぶりの雨
運動会の練習モードに入っていてもおかしくない先生達が
思い切って泥遊びをさせる発想が生まれる
以前は汚れすぎたらどうするのか?とか、グランドがガタガタになるとか、
やらない理由を見つけていた
今は違う。「子供の気持ちになってより良い方法を考えてみよう!」
そんな思考に変化をしている
こんな小さな変化のために私は先生達に考え方を伝えて続けている
入場前の姿。
私は演技の成功よりも、この姿勢を長い時間かけて身につけることが大切だと思っている。
それを理解してくれている先生がいるからこそ、素晴らしい姿勢になっていく。
あたりまえのことをどれだけ身につけていくかかがこの幼児期には大切です。