先日、熊本の『北里柴三郎記念館』
に行ってきました。
破傷風などの菌を発見し
多くの人命を救った偉大な医学者
というところまでしか知らなかったのですが
今回、新紙幣の顔になったということで
もっと知りたいと思い、行ってきました。
そこで学んだことは、
人生や功績はもちろんのことですが
それよりも北里柴三郎の生き様でした。
ゆるぎない信念、情熱、多くの方から慕われていた人望
知れば知るほど引き込まれていきました。
そして、
先週のくすの木学童塾の偉人伝では
私の感じたことをそのまま子供達に伝えました。
目指す道はそれぞれでも、
人の役に立つ仕事に全力をかけてやること
そして、北里柴三郎の好きな言葉と言われている
『終始一貫』
も伝えました。
ちなみに
北里柴三郎は『ドンネル先生』
と言われていたようです。
ドイツ語で“雷おやじ”とのことでした。
人々を救いたいとう情熱や研究所の方への愛情が
周りの方々に十分に伝わっており
親しみをもって、そう呼ばれていたようです。
その情熱を私も持っていきたいと思いました。