8月15日は終戦記念日。戦没者を追悼するために、12・00から黙祷を捧げたいと思っています。
さて、オリンピックで活躍した卓球の早田ひな選手(福岡県出身)が記者会見で
「鹿児島にある知覧特攻会館に行って、生きていること。そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、行ってみたいなと思っています」
と、記者会見でおっしゃっていました。私は若いトップアスリートの言葉に感銘を受けました。白水学園もコロナ前に先生達と共に知覧を訪れ、「特攻の母」と呼ばれた富屋食堂の鳥濱トメさんの関係者の講演を聞きました。特攻隊の遺書も含めて、些細なことに悩んでいる自分がとても小さく感じました。
過去、日本のために頑張った方々がいるから「今」がある。その考え方だけでも、若い世代に伝えていきたいと思っています。