理事長BLOG

たけしのつぶやき 負けるもんか👊<まあまあ重要>

快晴の中での三園対抗リレー大会

入園してからずっと走ってきた

最初は

・何番になっても無関心

・転んで泣いてうずくまる

・一番にならないと拗ねる

・力をすぐに抜く

そんなプロセスから随分と成長した

どの子も諦めないし、転んでもすぐに立ち上がる

抜かれたってスピードもは緩めない

そんな姿になってきてとても嬉しい

 

反面、かけっこに限らず様々な場面で何かあった時に

教師が「どうする?やってみる?」と聞くと

「やらない」という選択をする子が間違いなく増えた

この部分が心配である。

決してハードルの高いことを聞いているわけではない

「何でも挑戦する」という「森っ子・くすっ子・もみっ子」の大切な部分である

我々も子供への接し方を試行錯誤している

保護者も我が子に小さな挑戦を選択させるように促してもらいたいのです

何でも子供が言ったことを受け止めるのではなく

(甘えさせることと、甘やかすことは違います)

何でも子供が決めたことを尊重するのではなく

(自主性という言葉を拡大解釈しすぎないで!)

「やってみよう!あなたはできる!必ずできる」と後押しして下さい

私はそこが気になっているのです

 

『失敗とはやらないこと。やってみた失敗は失敗ではなく学びとなる』

 

今だからこそ、失敗や挫折を経験させ、心を揺さぶり

そこから「前を向く」大切さをたくさん体験させたいのです!

大きくなってから、小さなことに大袈裟に凹む子にはしたくないですよね

挑戦した結果は今はどうでもいいのです

挑戦しようとした「小さな勇気」を承認するだけでいいのです

親も一緒になって小さな苦しみを味わう・・・これが親育ちだと思っています。

 

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