久しぶりの宿泊付学童塾キャンプ
3年生をリーダーに縦割りのグループを作り
大きな子が小さな子のお世話をするという
日本が昔から大切にしてきたものを大切にする
また、2年目の先生が準備そして報連相を自分達だけで行い
日頃、指示をされる側が指示をする側になり
責任感・報連相を学び、仕事の仕方を覚えていく
この二つの大きな目的がある学童塾
子供は自然を満喫しながらも子供同士の報連相を行い
先生達は話し合いながら要所要所で確認をしながら進めていく
その様子を遠目に見ながら、
「学童塾の子供は自主性が育ち、わきまえている」と思った
この「わきまえている」というのが実は大切
大人を大人と思わず、先生を先生と思わない子供が多くなった
それを、笑って許している大人が一番情けない・・・
「おおらかさ」や「見守る」とは違う部分である
一方、2年目の先生達は任せればもちろんやる
言われたことももちろんやる
言われたことにプラス!自分の気づきや
「もっとこうすれば、もっと良くなる」
「あれもしておけば、これももっとできる」
という考え方を身につけていけば
必ず成長すると思う
まあ、こんなことも一応考えるけど
純粋にキャンプは楽しいものだ!