4月中旬の親子レク開始30分前
私の左足親指にこれが直撃
「折れた〜〜〜っ」と思ったが、親子レク開始時間が迫っている
とりあえず、靴下の上に氷をあてて応急処置
心臓が左足親指にある感じだが、何とか親子レクを凌ぐ
終了後、恐る恐る靴下を脱いでみた
「ウワッ!爪が剥がれとる・・・しかも根本から」
しかし、私には病院に行く前に重要な任務がある
それは親子レク終了後に先生達にアイスクリームを買ってやることだ
こればかりは人に頼めない(要は歩けるし、そんなに大したことではないのだ)
アイスを渡し、任務完了後、病院へ行くとドクターが
「爪脱臼ですね、一旦剥がして縫い付けますね」
剥がしたままだと日常生活で相当痛いらしい
はげた爪が皮膚をガードしてくれるそうだ
ここからが本番
爪を剥がして縫い付ける前の麻酔が超絶痛かった
だって親指の先端ですよ。。。
私は「悶絶」という言葉の意味を理解することができた
結果こんな状態※閲覧注意
この時期は「なんで園長先生はサンダル履いているのか?」と疑問の方もいたはず
抜糸後の1ヶ月後はこんな状態
そして、一昨日、田植えで田んぼの中に入るので、
サランラップを巻きテーピングでガチガチに固めた
田植えも終わり、テーピングを外したら勢いで爪が取れた・・・
しかし、「爪が1/3はえてきとる!!!」小さな感動
爪がない部分は深爪した時の痛みに近い感覚が残るが
なんか普通の人間に戻れた
風呂にもやっと浸かれるし・・・。
これまで支えてくれた爪よありがとう
しかし、君は死んだ皮膚の一部であり、
これまで嗅いだことのない臭いを放っている。。。