晴天の中、年長は稲刈りに行ってきました。
苗を植えた6月からあっという間に4ヶ月が経ちました。
田植え、稲の成長途中の見学、そして今日の稲刈り…
子どもが経験できるようにと
佐伯さんがお米の世話をしてくださっていました。
まずは佐伯さんからお話がありました。
お米が実ったのは「おかげさまで成長しました。ありがとうございました」と
いう印であること。
そして、味わって食べて欲しいことを子どもに話してくださいました。
いよいよ、稲刈りスタート。
先生達が刈った稲を子どもは何度も何度も運びました。
沢山働き、あっという間に稲で机が埋まりました。
刈った稲を
コンバインで脱穀する所も見せていただきました。
「うわ~!お米が食べられていく~」
コンバインの後ろからは
「稲が沢山出てきた~」と興味津々の子どもでした。
大きなコンバインで稲を収穫する所も見せていただき
「機械って早いね!」と見とれていました。
子どもの歓声があがったのは
コンバインから脱穀後に
籾だけになって出てきたところ!
「うわ~すごい!」と真剣に見ていました。
この後は、皆が収穫した
まだもみ殻の付いたお米を
自分でもみの殻を剥いて食べてみました!
「剥けない!」「固い!」と言っていましたが、
頑張って自分で剥いた玄米を
「固いけど美味しい!」と言って食べていました。
今日はこれだけでは終わりません!
佐伯さんのご厚意で枝豆採りもさせていただきました。
枝豆畑を歩く歩く…
枝豆を力を入れて引き抜く…
「これ、大物だ!枝豆がいっぱいついてる~!」
と、子ども達は収穫を楽しんでいました。
とれたての枝豆を…
早速、給食の時にいただきました。
「枝豆出てきたよ~」と嬉しそう。
「美味しい!もっと食べた~い」と大喜びでした。
子どもが収穫した枝豆は本日持ち帰っています
ぜひ、子どもと一緒に食べてくださいね。
そして、今日の給食はカレー。
年長のおひつは全クラス空っぽに!
いつもおかわりしない子もお代わりしたり
大盛りを食べたり…
田植えから稲刈りまでの体験をさせていただき、
子どもにも食の大切さを教える貴重な時間になりました。
今回の経験で終わらせず、これからの食育にも繋げ
今後も子どもに食の大切さや農家の人の苦労があって
お米や食物が食べられることを教えていきます。
子ども達の為に貴重な体験をさせていただき
本当にありがとうございました。
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【今日のぷちパピークラブ】
パピーハウスには、
ぷちパピークラブAグループのお友達が
集まりました。
ゲームでは、
自分で作った果物を使って、
『果物狩り』へ出発!
カラーパネルの橋を渡ったり、
マットの山を乗り越えたり、
小さな体で頑張る姿が
とても可愛かったです。
Bグループのお友達も、
明日元気に来てくださいね。