昨日ついに始まりました、夏の全国高校野球!
各都道府県の頂点にたった球児達が集う大会。
胸が熱くなります。
同じく、昨日8月6日は、広島原爆から77年。
新聞記事を読んでも、テレビのニュースを見ても
戦争を体験したことのない私は
本当の戦争の恐ろしさ、戦後の苦しみは
想像することしかできません。
その想像も、どのくらいのことができているか、
見当すらつきません。
高校野球は今年で104回。
大正4年から続いている歴史の中に
もちろん戦争があっている。
そんな事を想像もしなかった時期に
ふと高校野球の歴史を調べ、
「戦争のため中断」
と空白の4年間があった事を知った時には
とてもショックを受けたのを覚えています。
8月に入り、色々な節目を迎えると、
当たり前に過ごしている毎日がとても尊く、
有難い事なのだと気付かされます。
今の日本を残してくださった方々に感謝です。
また、
そんな事を子どもに話せる親でありたいと思います。
昨日の始球式。
16年前に歴史的決勝戦を闘った
斎藤佑樹さんでしたね。
球児に当てた手紙が新聞に載っていました。
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『その夢はきっと叶うよ。とは、僕は言いません。
勝負は分からないから。
(中略)
前を向くために必要なもの。それは記憶だと思います。
最後まで闘い抜いた記憶は、
未来を生きる大きな力になります。
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何事もそこそこでは駄目、
一生懸命にやった!!
と胸を張って言えるくらい、
私は頑張っているかなぁ、
子どもに頑張らせることができているかなぁ、と
考えさせられるお手紙でした。
さあ、明日からも
先生達による楽しいブログです!
お楽しみに!!