春日南小が建設される前の工事現場
豪雨が上がった次の日に
小学生のタケシは悪友3人と共に小さな冒険へ
一面に広がる、おうど色の世界は僕達にとって最高の場所
足を踏み入れた瞬間に「イボル」※意味わかりますか?
走り回り!
泥の投げ合い!
挙句の果てには自転車ごと突入
泥の中でどんだけ自転車がこげるか競争開始!
全身おうど色でゾンビのような三人の少年と自転車三台
その姿を見て微笑む近所のおっちゃん達
家に帰って豪快に笑い飛ばしながらホースで水をかける母
古きよき時代…。
そんな泥遊びの「イボル」体験が忘れられなくて
数年前、園庭を水でグチャグチャにして遊んだが
「何か違う…イボッてない」
あの時のイボル感覚が取り戻せない
「そうだ!田んぼだ」
とヒラメキ 米屋の白水に相談
すぐに、農家の方に折衝
「どうせなら田植えと稲刈りもせんね!」
と嬉しい提案
そんなやりとりを経て、今日の田植えと泥んこ遊び
みんな「イボッタ」
岡本米穀店店主 白水と愉快な仲間達が手伝ってくれて大成功
私は…どうしてもPTAの九州大会に出席せねばならず無念の欠席
園に戻り子ども達に感想を聞くと、「とっても楽しかった!」と
その声を聞けて大満足。でも来年は絶対に行く!
追伸
まさかの長崎で保護者とばったり!地球は丸いですネ!