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たけしのつぶやき 水無月園長メッセージ『オヤジへのラブレター』

もうすぐ父の日。

 

欧米諸国でも、日本と同じように

父親への感謝を伝える日の意味合いが強いのですが、

ドイツでは、父親が羽目を外してもいい日という

意味合いもあるそうで、羨ましい限りです。

 

さてさて、白水学園のお父さん…

イヤ、親しみを込めてオヤジと呼ばせて頂きますが、

 

まず、『今』…幸せですか?

 

言い切れますか?

 

妻を笑顔にしていますか?

 

我が子に男ならではの遊びを教えてあげていますか?

 

優しいだけの『甘いオヤジ』になっていませんか?

 

厳しいだけの『冷たいオヤジ』になっていませんか?

 

「仕事が忙しいったい!」という言い訳を

多用していませんか?

 

我が子に「大人ってすげえんだぜ〜」と思わせることを

やっていますか?

 

我が子に「早く大人になりたい!」と

思わせていますか?

 

イクメンと言う言葉にだけ反応し、

お世話をすることが目的になっていませんか?

 

友達親子が心地いいかもしれませんが、

親子は友達ではありません。

 

オヤジは、子どもに理不尽なことや、

わがままが通用しないことを教えていく

役割があります。

 

家族は、我が子にとって

一番の拠り所でないといけませんが、

同時に、我が子にとって

一番厳しい場所でないといけません。

 

なぜならば、

地球上で最も小さい社会が家庭だからです。

 

我が子が、卒園してから大人になる過程で、

社会に適合していくためにも

一家の長として、妻に任せっぱなしにすることなく、

オヤジの役割を果たしてくださいね!

 

そして、何と言ってもオヤジの一番の仕事は

 

『妻を笑顔にすること』です。

 

「どうやって」と思う方は、

父親として皆様の少々先輩になる、

ワタクシ白水剛までご相談くださるか、

6月7日に開催される

『白水学園子育て応援セミナー』にお越しいただき、

私が教育界で最も影響を受けた

高濱正伸先生の話を聞かれるのも良いと思います。

 

行けない方は高濱正伸先生の著書をお読みください。

入門書は『わが子をメシが食える大人に育てる』デス!

 

もう一つの推薦本は

榎本博明著 『イクメンの罠』

これは、心理学者の側面から現代の子育てに喝を入れる

オススメ本デス!

 

では、サヨウナラ。

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