森の木の園庭の奥に一本の桜の木があります。
創設者白水カヲル先生(1909~2003)が大切にされてあったそうです。
園舎建て替えの時に、移植するため枝を切られました。
かなりの樹齢ということで、移植そのものに耐えられるかという心配もありました。
移植後、夏の暑い時期も職員で水や栄養剤を与えてきました。
そして、8年が経ち、新しい枝が下からどんどん伸びてきています。
そして、今年も咲いてくれました。
今年度より第7代目園長となった私は、絶対にこの木を枯らしてはならないと思っています。
これから何十年も森っ子達を見守ってください。