近くが見えね~ぜ! 市販の老眼でも見えにくいぜ~!
そんな時、あのテーマソングが僕の脳裏をよぎる
♪ あいら~ぶ らぶあいがんっ 眼とメガネのコンタクト ♪
愛O初体験や~!!!
いつもは気にかけたこともなかった天神愛Oビルに突撃!
メガネをかけた店員さんが100%だ~っ
目が悪い人しか働けないのか?と、どうでもいい素朴な疑問がわく
満面の笑みをうかべた お姉さんが僕を迎えるてくれる
「あの~老眼鏡をつくりたいのですが~」
自分でもびっくりするくらいちっちゃい声にやはり僕は小心者だと再認識する
早速、検査で最上階に案内された瞬間に!衝撃が走る
おわ~っビルの中に 眼科があったのか~
白衣を着たおっちゃんから手際よくアレコレ聞かれ
健康診断の倍以上時間をかけてレンズを合わせられる
おっちゃんから
「乱視も入っているようですね~」と衝撃の事実を告げられる
乱視とは何だ~っと、自分には無関係なものだと思っていた
おっちゃんから「これかけてみて下さい」
と、ロボコップと顕微鏡が合体したみたいな重たいフレームに
レンズが三っ入った眼鏡をかけた瞬間にまたもや衝撃が走る
オ~ツ!ワンダフル!!!明るい&手元ばっちり見える
自分の想像を超えた時に、人は感動をする
『愛O恐るべし』
続いて眼鏡のフレームコーナーに案内される
もの凄いフレームの種類だ。ブランドもののフレームもある
お姉さんが私の顔を見ながらフレームを手際よく持ってくる
お姉さんの次の一言にまたもや衝撃が走る
「サイズは出しますね!」
なぬっ!眼鏡にサイズがあるのか?よく見ると
53とか54とか書いてある
帽子のサイズと一緒か?
そうであれば…我が白水学園の鷹取先生は62位のサイズをチョイスするのか?
と、余計なことが脳裏をかすめる
だんだんと愛Oの環境に慣れてきた私は、遂に店員さんに軽口を叩く
「哀川翔みたいなのはないんですか?」と言った瞬間に予想外のコメント
「あの人は確か自分のブランド持っていますもんね~」
はっ? 眼鏡のフレームに自社ブランドがあるのか???
しかし、残念ながら哀川翔似のフレームを探してもらえる気配はない…
あんたにゃ似合わないよ…というサインなのか?まあ、買う気もないが
何度も試着?試眼?試眼鏡?して、フレームも決めた
そこで、またお姉さんからの意外な言葉
「選ぶの速かったですね!」
えっ!僕としてはこんなに迷って店員さんとアレコレ話し時間を取ってしまった思っていたのだが…
世の中の眼鏡選びはもっと時間をかけるのか?
そんな、始めての体験ばかりのメガネ作り
出来あがりが楽しみ!会社名通り 眼を大事にせんといかん
だから、眼にいいらしいブルーベリーガムをコンビニで買って電車に乗った
『愛O恐るべし』